終戦から71年、誓う平和

終戦から71年を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京の日本武道館で開かれ、
参列者が平和への誓いを新たにしました。

安全保障関連法の本格運用や憲法改正論議の加速が見込まれる中、
安倍信三首相は式辞で「戦争の惨禍を決して繰り返さない」と強調していました。
ただ2013年以降3回に式辞と同様に、歴代首相が触れたアジアへの加害と反省には言及しないかったみたいです。

天皇陛下はお言葉で昨年に続き「深い反省」に触れられています。
首相は式辞で「歴史と謙虚に向き合い世界の平和と繁栄に貢献する」と述べましたが、
3回と同じく「不戦の誓い」との文言は使っていませんでした。

8日にビデオメッセージで生前大尉に強い思いを示した天皇陛下は皇后さまとともに参列。
「過去を顧み、深い反省とともに戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、
戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と述べ、ビデオメッセージ後に皇居以外で取り組む初の公務となりました。

式典には衆参両議長や各界代表、戦没者遺族約4900人が参列し、正午の時報に合わせ1分間の黙とうを捧げました。
遺族代表の小西さんは追悼の辞で「世界の平和、命の大切さを後世につなぐ」と誓いました。
戦争の記憶継承の為戦没者のひ孫世代となる10~17歳の男女14人が献花者に花を渡す「補助者」を初めて務めました。

厚生労働省によると、追悼対象は、戦死した軍人・軍属約230万人と、空襲などで亡くなった民間人約80万人の計310万人でした。

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